当組合は、徳川幕府末期の慶応3年（1867年）8月、時の大阪東町奉行公認の「小間物商人中」を発祥とし、昭和31年（1956年）6月、中小企業協同組合法に基いて「大阪装粧品協同組合」を設立した日本で最も歴史のある組合であります。

そして今日に至るまで、永きにわたって業界の発展と商工業者の経済的地位向上に貢献して参りました。　

極めて厳しい内外の経済情勢に直面しつつある現在、業界の一層の結束を強化し、会員企業の経営革新・効率化等を進める事業活動を展開し、競争力強化も積極的に取り組んで参る所存でございます。

私たちの目指すものは、市場での情報収集・商品開発に全力を傾注すると共にバイヤーお一人お一人の意見を拝聴し、「最も旬を感じさせる商品」を消費者の皆様にお届けすることであります。

その為、当組合としましては、「日本ファッショングッズ協会」を設立して、東京ファッショングッズトレードショーを年2回開催しております。

雑貨、バラエティ、ステーショナリーが一体となって製造・販売のコラボレーションであり、バイヤーと出展企業、出展企業同士、他業同士と眠っているビジネスチャンスを掘り起こしていくことが、我々の生命線であるとの認識を持ち、この時代を乗越えていきたいと考えております。

皆様方におかれましては、業界の振興と発展のために、ご精進頂くことをご期待申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

大阪装粧品協同組合

日本ファッショングッズ協会

理事長　　川田　 浩